2.1.X (または 2.0.5) -> 2.2 アップグレード処理へようこそ! まず最初におこなっておくべき事は、この機能はアップグレードで起きる問題 に対して特別に高度な手法をとっては「いない」という事です。この機能には、 アップグレード時に「十分よい」と思える質問をもっと用意する事が必要なの です。広い範囲のインストールされた 2.1 あるいは 2.0.5 システムを適切に 取り扱うような、本当に洗練されたアップグレード機能を持つ事が望ましいの ですが、そのようなものが作られるまでは、利用できるものはこれだけです! - 力ずくの手法 (brute-force approach) このアップグレード機能がおこなおうとする事は、次のように要約されます: 1. fsck して、ラベルエディタで選択した全ファイルシステムをマウントする。 2. /etc ディレクトリを保存する場所を質問して保存する。 3. 現在のシステムの最上位の、すべての選択された配布ファイルを書き込む。 4. 保存された /etc から特定の明らかなファイルをコピーする。残りの /etc ファイルはユーザのマージにまかせるためにそのままにしておく。 5. シェルを起動して、新しいシステムへリブートする前に、そのマージを 実行できるようにする。 つまり、こういう事です! この「upgrade」は、すべての主要箇所に対してあ なたが手を休めている事を意図したものではなく、ただ単に、アップグレード の「一部分」をより簡単にするだけです。 「重要な注意」: このアップグレード手順は、実際に、あなたのシステムを完 全に破壊する事もあるかもしれません。(もっとも、あなたが自分で壊すより も、もっとより素早いのですが) 自動アップグレードでの、この手順のありの ままの形式がすべての場合に対して機能する事を保証するのは、とても不可能 です。もし、重要なデータに対して適当な「バックアップ」をまったく取らな いでアップグレードをおこなうならば、それは本当に崖のそばに住むようなも のに違いありません。私たちがいえるのはただそれだけです! 2.0ユーザへの注意: 残念ですが、FreeBSD 2.0.5 で追加された「スライス」 に関する変更は、自動アップグレードを非常に困難にしてしまいます。完全な 再インストールが必要になってしまうのです。アップグレード後でも、 「動作はします」が、ブート時に "non-aligned slices" などのような大量の 警告を受け取る事になるでしょう。2.0 システムについては、新しくインストー ルする事をおすすめします! (しかし最初に、自分のユーザデータのバックアッ プをしてください。 :-) # Original revision: 1.6.2.7 $Id: upgrade.hlp,v 220.11 1997/03/26 06:51:17 hosokawa Exp $